新年早々かなり贅沢な買い物をした。
といって金額は5,000円なので決して高額なわけではないが、Tシャツ一枚に5,000円払うというのは俺にしてみればかなり思い切った買い物だといえる。
俺はTシャツといえば無地しか着ず、ブランドのロゴが入ったのやらイラストがプリントされたようなやつは一枚も持っていない。
1,000円程度の無地Tシャツを買ってはくたびれるまで着、捨ててまた買う...
今までずっとこの繰り返しだった。
ところが、GOOD-ONというアメリカ製のTシャツは10年どころか30年も着続けることができると記事で読み、興味が沸いて一枚買ってみたわけだ。
もし本当に30年も着られるのであればむしろ格安だといえる。
届いてみれば多少生地がゴツゴツしているが、着心地は悪くない。
洗濯して縮むのかと思いきやむしろVネックの首周りが下に延びて、質実剛健というよりもかなりセクシーな雰囲気になった。
サイズ感もだいたい分かったので、もう一枚色違いを注文した。
これで紺とグレイを所有したことになる。
白も好きなのだが、さすがに数年経てばシミや汚れが目立ちそうなので、白は従来方式で安物を買い回すつもり。
GOOD-ONのTシャツは厚手の生地なので秋冬用にするつもりだが、さて、何年着れるやら。