メールを出す勇気がなくて何ヶ月も迷っていました。

私は○○に住む○○歳のOLです。

19歳の時に付き合っていた彼に縛られたり、蝋燭でいじめられたりしたことがあります。

そのときはとても痛くていやで仕方がなかったのですが、それ以後どんなSEXをしても、

そのときのことが忘れられなくて・・・。

現在の主人にもこんなこといえません。

インターネットでshadow様のページを見つけたとき、胸がどきどきしました。

もう一度、あの時のようにされてみたいんです。

でも、誰にも言うわけにいかなくて・・・

こんなメールは、本当は笑われて終りなんでしょうか?

もし、返信メールを頂けたらうれしいのですが。

このページが冗談なら、名前を出さないようにお願いいたします。

はじめまして。

俺のサイトは決して冗談で運営されているわけではないのでご安心してもらいたい。

それどころか、アダルトサイトの中にあっても非常に真摯に取り組んでいるサイトだと自負している。

それにここは・・・のような女性が主役だから、笑って終わりなどということは絶対にない。

でも、これは貴重な意見だな。

ありがとう。

今回、よく勇気を出したと思う。

俺にとってもついにこうしてメールをもらう日が来たわけだ。

その勇気には誠心誠意を以って応えてやりたいと思う。

昔のように蝋燭や縄でいじめられたいのか?

きっと他にもあれこれ淫らな妄想があるのではないか?

こうして俺にコンタクトした以上、その全てが実現するだろう。

・・・に勇気があるのなら、それら願望は明日にでも全て現実のものになる。

でも、焦る必要は全くない。

ゆっくり始めよう。

それから、どうやらこの名前は本名のようだ。

俺は同時に・・・を保護する責任もあるので、次のメールで適当な仮名を決めるように。

早速お返事を頂きましてありがとうございます。

「冗談」だなんて言って、ごめんなさい。

> 昔のように蝋燭や縄で苛められたいのか?

> きっと他にもあれこれ淫らな妄想があるんじゃないのか?

色々教えて下さいますか?

まだ、あまり詳しくなくて、何をして欲しくて、何が出来るのか(何が出来ないのか)よく解らないんです。

ただ、時々体中がそうして欲しいって言うの。

冷めると「私は少し変なのかな」と思うのですけど。

> それから、この名前はどうやら本名のようだ。

> 俺は同時に・・・を保護する義務もあるので、次のメールで適当な仮名を決めるように。

涼子にして下さい。

ただ、出身地は伏せて下さい。

お返事を頂いて、とても嬉しかった。

時々メールさせて頂いてもよろしいですか?

涼子です。

お忙しいのに、何度もすみません。

先ほどメールをお送りした後、何で何時もこうなんだろうと、落ち込んでしまいました。

すぐに構えてしまって本当の気持ちが言えない。

それが嫌で思い切ってメールを差し上げたのに、いまさら取り繕ってもしょうがないですよね。

私本当にSMの事よく知らないんです。

でも、して欲しいことは解ってる。

shadow様に苛めて欲しいの。

言葉で私を弄ってください。

shadow様にめちゃくちゃにして欲しいの。

ずっとずっとそうして欲しかった。

・・・して欲しいって言えないから、気持ちを開放できないから、

「イクこと」が出来ないんだって気がついていました。

shadow様のおっしゃることには、何でも従います。

私を調教してください。

shadow様

昨日の雨で桜はすっかり散ってしまいました。

昨夜、車のライトに雨がきらきらと映し出され、その中を桜の花びらが舞い・・

感慨深い情景を目にしました。

桜は散ってしまうと知っているから、この花がこんなにも愛しいのかも知れませんね。

shadow様のご命令通り、昔のことを思い出してみました。

縄に縛られ、蝋を垂らされ、あの時真っ赤に染まった涼子の体を像像すると、次々に色々なことを思い出しました。

裸で、とのご指示でしたが、家の者がいつ起きだしてくるか分からないので、バスロープを素肌に羽織った状態で書かせて頂きました。

キーボードを打つたびに乳首がバスロープにかすかに触れ、そして、あの頃のことを思い出しているうちに、いつか、shadow様に、あの時のようにしていただけるんだ・・と想像が先走り・・・

涼子のアソコは恥ずかしいほど濡れてきてしまいました。

shadow様、shadow様から初めてメールを頂いた日、涼子はドキドキして何度も読み返してしまいました。

一度もお会いしたこともないのに、文章って不思議ですね。

shadow様の優しさに触れたような気がして。

コラムも雑記も全て目を通させていただきました。

そしてますますshadow様に惹かれていきました。

涼子をshadow様の奴隷に加えてくださってありがとうございます。

最初のメールでは本当に失礼なことを申し上げてすみませんでした。

涼子

おはよう、涼子。

残念ながら、関西の桜もほとんど散ってしまった。

もう少し長く咲いていてくれればとは思うけれど、その期間が短いからこそ余計に愛しく感じるのだろう。

まるで、年に一度しか会えない恋人のように。

来春、再び桜が美しい花びらを咲かせる頃には涼子も随分と変わっているだろう。

その頃、昔のメールを、まさに今俺がこうして書いているこのメールを、読み返しては懐かしんでいることだろう。

涼子はこう書いた、「shadow様のおっしゃることには、何でも従います。私を調教してください」と。

再度問う。

この言葉に嘘偽りはないか?

この言葉の意味が分かっているのか?

それとも、勇気を出してメールを送ってきた涼子にこの質問は野暮か?

YESなら、遠慮はしない。

そして、おまえの期待以上のものを与えてやる。

怖がる必要はない。

俺が優しく導いてやる。 >最初のメールでは本当に失礼なことを申し上げてすみませんでした。

過ぎたことはごちゃごちゃ言うまい。

最初は誰だってあんな気持ちになるものだ。

おまえの勇気に免じて忘れてやる。

shadow

こんにちは。

shadow様がこのメールを読むのはきっと夜ですね。

お仕事お疲れ様でした。

今日はとてもいい天気なので(そして久しぶりの休日なので)海へ行って来ました。

春とはいえ風は少し冷たく肌寒い程でしたが、

目を閉じて波の音を聞いていると心が静まります。

> 再度問う。

> この言葉に嘘偽りはないか?

> この言葉の意味が分かっているのか?

嘘偽りはございません。

涼子の本心です。

ただ、前回のメールをアップした後、他の女性の方々のお話を読んでいて、とても心配になりました。

最初に申し上げたとおり、涼子は○○歳です。

他の女性の方々は皆若くて、綺麗で・・・こうしてメールをお送りすることも、もしかしたらご迷惑なのではと。

考えてみれば、私たちはshadow様のサイトを拝見し、人となりを感じコンタクトを取らせて頂くことが出来ますが、shadow様はこちらの事は一切わからないんですよね。

いつかお会いした時に、涼子と一緒に歩く事を恥ずかしく思うかな、と不安です。

女らしい方が好きと言うことでしたが、涼子はショートカットですし、どちらかといえばボーイッシュな方です。

子供もおります。

ですから、独身の女性の方々とははっきり体型が違うと思います。

お会いして、shadow様が会わなければ良かったと後悔したら・・・。

ですから、涼子のプロフィールとともに、(デジカメがないので)写真をスキャンしてお送りします。

もし、お気に召さないようでしたら、断って下さって結構です。

俺のことがよく分かっていないようだな、涼子。

俺には既に明確な基準がある。

それは女性が「M」か「Mでないか」だ。

いくら見た目が美人だろうがMでないのなら俺はさほど魅力を感じないし、逆もまたしかり。

「shadow様に苛めて欲しいの。言葉で私を弄ってください。shadow様にめちゃくちゃにして欲しいの。ずっとずっとそうして欲しかった・・・・・・・」

これはおまえが書いた言葉だ。

嘘偽りのない心の叫びなんだろ?

だったら、少なくとも俺に対しては自信を持て。

「女らしい」というのも、勿論その内面を指す。

例え化粧を綺麗にして胸の谷間をチラつかせて色気を振りまこうが、くわえ煙草で歩いているようでは、俺に言わせれば女であることを放棄している。

俺が重きを置くのはあくまでその内面だ。

涼子のそのプレッシャーは分からなくもないが、俺のSMはそんなことで悩まなければならない程にチンケなものではない。

この意味はいつか分かるだろう。

過度に自信を持つのもいけないが、奴隷になる決心をしたのなら俺を信じて付いて来い。

そしてなにより、これから涼子は日一日と綺麗になっていくだろう。

それは俺が保証する。

今の気持ちとは裏腹に、いつかは俺に見て欲しくて仕方がなくなるかもしれない。

また、俺はそうしてやらなければいけないと思っている。

「会う」と一言書くのは簡単だが、それがいかに勇気の要ることかは十分知っている。

涼子にその意思があるのなら、優しく、そして時に厳しく誘導してやる。

そして、その時が来たら俺の前で全てを晒け出しなさい。

その時、何一つ隠すことは許さない。

shadow

shadow様、全て了解致しました。

後はshadow様の意のままに。

遅れていた<告白>をお送りいたします。

書くことが仕事なのに、自分の事となるとまったく上手く書けません。

読み苦しい点も多いとは思いますがご容赦ください。

(注)涼子の告白は非公開。

shadow様、もうきっと眠っていらっしゃいますね。

朝起きて、仕事中に、メールをチェックしていて、shadow様のアドレスを見つけると胸が高鳴ります。

「涼子」と書かれた文字を見ると、shadow様が耳元で囁いて下さっているような気がして、思わず感じてしまいます。

そう、まだ何も始まっていないのに、shadow様は、まず心からお縛りになるのですね。

今からこんな具合では、調教が始まったらいったい涼子はどうなってしまうのでしょうか。

返信メールの件でこちらの事情を推し量って下さり、ありがとうございます。

でも、先程も書きました通りshadow様からのメールが楽しみで、本当はすぐにでもお返事したいのを、少しだけ(半日か、一日か)我慢して、送信しています。

もしかしたら、頭のどこかで優等生的な涼子が出てきて、これから向かおうとしている状況にストップがかかることが怖いのかも知れません。

たくさんのメールが送られてくる中、申し訳ございませんがこのペースでもよろしいでしょうか?

今の主人とは上手くいっているようだな、

ただ一点、涼子の願望に気付いてない以外は。

けど、涼子が決心した以上俺は遠慮しない。

涼子の体には昔の男が残した快感が未だにくすぶっているわけだ。

「イケない」というのは女にとって実に不幸なこと。

全くイケないのならまた別だろうが、昔はイッてたわけだからな。

それは生殺しの状態であるとも言える。

最近つくづく思うが、女性の体とは実に不思議なもので、全然イクことができないと言っていても精神的に愛撫してやるとそれが嘘のように簡単に絶頂を迎えたりもする。

要はそれだけSMが奥深いということだ。

まだ始まったばかりとはいえ、精神的愛撫についてはなんとなくわかるだろ?

ひょっとしたら将来、俺のメールを読んだだけで軽い絶頂を迎えるかもしれない。

嘘だと思うなかれ。

SMというのは涼子が思っている以上に素敵な世界なのだ。

結局写真送ってきたのだな。

涼子がいかに知的な女性であるかは写真からも十分に伝わってくる。

そんな女を自由にできるなんて調教師冥利に尽きる。

いつかメチャクチャにしてやる、涼子。

メールについては気を使う必要はない。

出したい時に出せばいい。

shadow

shadow様、何時もメールをありがとうございます。

shadow様、今度お会いした時に、涼子にそのお体を洗わせていただけますか?

shadow様も、その手で涼子の体を洗って下さいますか?

何だかその様子を想像しただけで、声が漏れてしまいそうです。

今課題をこなしてお風呂から出て参りました。

いつもより丁寧に体を洗った後、手のひらで石鹸をクリームみたいに泡立て、お尻の穴の襞の一つ一つを優しく洗いました。

> いつか涼子のお尻の穴には俺の舌が這い、アナルバイブが挿入され、最後には俺の肉凶器でかき回されることになる。

> その時のために今からしっかりと洗っておけ。

> もちろん全身もいつかは俺に触れられ、可愛がられ、そして汚されるということを意識して洗うこと。

> わかったな。

shadow様のお言葉を頭に浮かべながら洗っていましたら、お尻の穴が段々緩んで参りました。

中指を第一関節まで入れ、中までマッサージしていましたら、クリトリスもジーンとしてきてしまい、シャワーの水圧を上げ、クリトリスに当てて自慰をしてしまいました。

shadow様のお許しもないのに・・・

今日涼子はshadow様に、かおるさんに対するように扱って頂きたくて首輪を買いに行きました。

でも、覗いたペットショップには気に入ったものがなかったので、結局買わずに帰りました。

今首輪の代わりに、ダークグレーのベルトを首に締めています。

勿論ベルトの他は何もつけていません。

首は勿論ウエストより細いので、ベルトの先が首から垂れ、本当に首輪をしている様です。

こうして鏡の前に立つと、この姿をshadow様に見ていただきたいという思いが突き上げてきます。

明日また、ペットショップをまわってみようと思います。

涼子

shadow様 涼子です。

何度もすみません。

少し熱が出てきてしまったみたいで、仕事を切り上げて眠る事にします。

shadow様、もしもかなうならshadow様の声をお聞かせください。

shadow様に「涼子」って呼んでいただきたい・・・

わがままでしょうか?

携帯の番号は090-○○○○-○○○○です。

電話を取ることが出来ない時は留守電にしてあります。

ただ一言だけでいいです。

涼子って呼ばれたい・・・。

shadow様、こんばんは。

昼間お電話を下さり、ありがとうございました。

shadow様からのメールを読むなり、うれしくて後先考えずに返信メールを打ってしまったものですから、呼び出し音が鳴った時、携帯を持つ手が震えていました。

仕事柄初対面の方とお会いしても、あまり緊張しないのですが、shadow様の声が聞こえてきた途端、緊張のあまり、頭が真っ白になってしまいました。

普段はもっとキリッとしているんですが・・・。

後から思えば、間抜けな受け答えをしてしまってごめんなさい。

電話の途中首輪をはめ、shadow様の声を聞きながらリードを引っ張りました。

一人キャミソール姿で首輪をはめた時よりも、shadow様の奴隷になったんだと感じ、とても嬉しく思いました。

本当にshadow様が引いて下さっているようで、こみ上げてくるものがありました。

shadow様のお声だけで感じてしまい、吐息が漏れるのを必死でこらえていたこと、ご存知だったんでしょう?

話の最中、気持ちが抑えられなくて、5月の末にお会いしたいと申し上げましたが、本当によろしいのでしょうか?

電話だけでも、どうしようもなく緊張してしまったのに、お会いしたらどうなることやら、心配です。

でも、その反面、どんな風にめちゃくちゃにして頂けるのかと色々想像してしまいます。

初めてメールを差し上げてからそれ程時間は経っていないのに、こんな風に感じる自分が不思議です。

shadow様、涼子もshadow様に愛奴と呼ばれるようになりたいです。

涼子がshadow様の奴隷の一人になりたいと望んだことを、嬉しく思っていただけたら・・・。

ps.熱はだいぶ下がりました。心配してくださってありがとうございます。

「花冷え」と言う言葉の如く、まだ朝晩は冷え込むこともあります。

shadow様もお体、お大事にして下さい。

不思議です。

世間的には、今私がしようとしていることは夫を裏切ることになるのでしょうが、

あまり罪悪感がありません。

でも、夫はとても大切な人に変わりはなく、彼を傷つけることを望んではおりません。

かといって、レディ-スコミックにあるように誰彼かまわず不倫したいわけでもないんです。

やっと在るべきところに在るようになっただけ、そんな感じです。

shadow様の前ではもう取り繕わなくてもいいんだ、

という開放感で涼子はここ数日晴れ晴れとした気持ちです。

shadow様なら解ってくださいますか?

> 俺に愛奴と呼ばれたいのか?

> そうなると、相当厳しい躾が課されることになる。

> 文字通り精神誠意俺に尽くす気持ちがなければついては来れないだろう。

> 涼子はそれらをクリアする自信があるか?

> 自信があり、それを望むと言うのなら歓迎するし、遠慮もしない。

> 立派な愛奴になれるよう、ちゃんと調教してやる。

shadow様、申し上げたはずです。

あとはshadow様の意のままに、と。

shadow様が涼子をお嫌いなら仕方がありませんが、そうでないと、愛しているとは言わないまでも、気に掛けて下さっているならば、涼子はshadow様について行きます。

自信はまだありませんが、ついて行きたいという意思はあります。

「天使」というコラムがございました。

読んだ時涙が止まらなくて仕方がありませんでした。

それから何度も読み返しました。

縮小して印刷し、名刺入れの中に入れ、仕事中も時々読み返します。

どなたをモデルにお書きになったのかは解りませんが、こういう眼差しで見ていただける女性はそれだけで幸せだと思います。

自分の誰にも知られたくなかった部分を、それは素敵なことだよ、と受け入れていただけた時の感激をお解りになるでしょうか?

shadow様からのメールは、早朝だったり、深夜だったり、夕方だったり・・・メールボックスを覗く度に期待してしまいます。

でも、睡眠不足はお体に障りますから、お返事が大変な時は後回しにしてくださいね。

>shadow様の前ではもう取り繕わなくてもいいんだ、という開放感で涼子はここ数日晴れ晴れとした気持ちです。

>shadow様なら解ってくださいますか?

涼子がそんな気持ちになっただけでも、既に目的の半分は達せられたと思う。

でも、お楽しみはこれからだ。

>shadow様、申し上げたはずです。あとはshadow様の意のままに、と。

どうやら怒られてしまったようだな。

以後、このことについてはもう何も訊くまい。

>「天使」というコラムがございました。

>読んだ時涙が止まらなくて仕方がありませんでした。

>それから何度も読み返しました。縮小して印刷し、名刺入れの中に入れ、仕事中も時々読み返します。

これは驚いた。

実は「天使」は自分では駄コラムだと思っていて連休中にでも消すつもりでいたが、そう言われたら急に名作のように思えてきた。

人って不思議だ。

他にも消そうと思っているやつがあったけれども、そのまま置いておくことにする。

励みになった、ありがとう。

こんにちは。涼子です。

連休一日目はいかがですか?

涼子には、今年GWはありません。

一本締め切りが迫っているものですから、ひたすらキーボードをたたく日々です。

5月16日にお会いして下さるのですね。

とても嬉しい。

先日も書きましたがそちらに着くのが20:00頃かと思います。

お仕事は、大丈夫ですか?

そして、嬉しさのあまり今まで気が付かなかったのですが、お父様とお2人暮らしとの事、お父様の夕食がお独りになってしまいますが、甘えさせていただいてよろしいのでしょうか?

お酒は好きです。

ただ、飲むと顔が真っ赤になってしまうのでいつもはあまり飲まないようにしています。

大阪にプライベートで行くのはこれが初めてです。

(一度仕事で研修に行ったことがあるだけです)

大阪の街並みは、TVや映画で見るだけなので、楽しみにしています。

shadow様からのメールを読んだのは、夕方、仕事中でした。

その日は一度家に戻り、食事の支度をして、子供をお風呂に入れ、寝かせ、夫とバトンタッチしたあと、21:30からの会議に出るために、社に戻りました。

日付を超えて、会議が長引くのは目に見えていましたし、どうしよう・・・とかなりあせりました。

10:30頃休憩を取ったのですが、チャンスが無く、結局真夜中間際にトイレに行くと会議を抜け、念のため3つ下の階のトイレでオナニーしました。

バックに入れておいた桜色の首輪をはめ、shadow様が送ってくださった写真を思い出しながら・・・

shadow様があの道具を私の体に使うんだ、とその様子を想像するうちに、もうたまらなくなってしまいました。

縄で縛られ、もう止めてくださいと申し上げても、私を責めつづけるshadow様・・・

もしかしたら誰かに聞かれるかもしれないという心配も、頭の片隅に押しやられ、涼子はクリトリスを擦っていました。

イキそうになった時、電話を掛けさせていただいたのですが、録音までのアナウンスの時間ややけに長く感じられました。

ちゃんと録音されているかどうか不安です。

何食わぬ顔で会議に戻ったのですが、ぐっちょりと濡れてしまったパンティの中が気になって、なかなか集中できずに困ってしまいました。

shadow様、年増のしかも既婚の女を奴隷見習いに加えてくださりありがとうございました。

涼子

shadow様、お元気でお過ごしですか? 早くGWが終わればいいのに。

元気でやってるか、涼子?

俺は毎日を楽しんでいる。

今日は丸一日空けているので、部屋でゆっくりしようと思う。

涼子は今日も仕事なのか。

頑張れよ。

>嬉しさのあまり今まで気が付かなかったのですが、お父様とお2人暮らしとの事、お父様の夕食がお独りになってしまいますが、甘えさせていただいてよろしいのでしょうか?

親父も子供ではない。

>お酒は好きです。

>ただ、飲むと顔が真っ赤になってしまうのでいつもはあまり飲まないようにしています。

俺も好きだが、今回はあまり飲まないようにする。

そのまま寝てしまったら大変だからな。

夜は眠らないと思うので、たっぷり睡眠をとって来るように。

涼子のとてもHな声がちゃんと録音されていた。

そういう状況だったのか。

いま聞き返したが、状況を知ると更にいやらしく聞こえるな。

居酒屋で友達にも聞かせてやった。

みんな興奮していたぞ。

もっとたくさんの男に聞いてもらいたいか?

それとも早く消してほしいか?

>shadow様、年増のしかも既婚の女を愛奴見習いに加えてくださりありがとうございました。

礼を言うのは俺の方だ。

イメージ通りの責めをおまえには遠慮なくほどこせるのだからな。

課題.俺と会うまではオナニーやセックスを控えるように。

欲求不満の状態で来い。

俺が大爆発させてやる。

shadow

> 居酒屋で友達にも聞かせてやった。

> みんな勃起していたぞ。

> もっとたくさんの男に聞いてもらいたいか?

> それとも早く消してほしいか?

本当にお友達にお聞かせになったのですか?

とっても恥ずかしい。

お願いです、早く消して下さい。

でも、ちょっとだけ、自分でも聞いてみたい気がします。

どんな声を出しているのか自分では解らないですもの。

shadow様にメールを出させていただくようになってから、涼子はずっとHモードになっています。

その為かどうか判りませんが、最近主人がとても激しく求めてきます。

昨日もキッチンでお皿を洗っていた時に、突然後から抱きすくめられ、胸を撫でまわされました。

始めはただふざけているのかと思ったのですが、涼子の手が泡だらけでお皿を掴んでいたのをいいことに、ショーツを脱がされました。

そして胸を愛撫され充分に湿ってしまったアソコに彼のモノを押し当てると 一気に涼子の中に入ってきました。

うしろから腰をしっかりと鷲づかみにされ激しく突かれ、こんなところで・・・という気持ちもいつしか薄れてしまい、もっと感じるようにと自分から腰を突き出していました。

涼子は後ろからされるのが大好きです。

終わった後で、”どうしたの?”と聞くと、”最近お前艶かしくなったよな”と言ってくれました。

shadow様にこれからして頂くことを考え、淫らな空想ばかりしているからでしょうか?

こんな調子なので、セックスを控えるのは至難のワザです。

でも、口だけで満足してもらえるように頑張ってみます。

それはそれで、彼は喜んでくれると思いますので。

>本当にお友達にお聞かせになったのですか?

>とっても恥ずかしい。お願いです。早く消して下さい。

>でも、ちょっとだけ、自分でも聞いてみたい気がします。

>どんな声を出しているのか自分では解らないですもの。

わかった。

じゃあ、消さずにおいておく。

最も、消して欲しいと言われても消さなかったが。

>shadow様にメールを出させていただくようになってから、涼子はずっとHモードになっています。

>その為かどうか判りませんが、最近主人がとても激しく求めてきます。

>終わった後で、”どうしたの?”と聞くと、”最近お前艶かしくなったよな”と言ってくれました。

それは俺の調教師としての勲章でもある。

自分で言うのも何だが、優秀な調教師にかかると女性は必ず美しくなる。

精神的に充実し、それが表面に出たりする。

これこそが内面から滲み出る本物の美だ。

それに加えて女性ホルホンが以前とは比べものにならないほどに分泌され、それが女としての「艶」を生み、信じられないかもしれないがプロポーションさえも変えてしまう。

俺が調教する女性のほとんどは、ふっくらとしたプロポーションに変わっていく。

これは「太る」という意味ではなく「肉感的」になるということだ。

そういう意味で高いビューティー・クリニックに通うよりは、優秀な調教師に身を任せた方が遥かに効果がある。

涼子はこれから、ご主人がびっくりするほど日々綺麗になっていく。

ただし、そんな涼子にある種の疑惑がかかるのは避けられないだろう。

俺は陰でこそこそするのが嫌いなので主人公認になれれば理想だが、なかなかそうもいかないだろうから、とりあえずはメールの管理などには注意を払えよ。

しかし、台所でバックからとは凄いな。

真面目な主人を想像していたが、まんざらそうでもないようだ。

>こんな調子なので、セックスを控えるのは至難のワザです。

>でも、口だけで満足してもらえるように頑張ってみます。

>それはそれで、彼は喜んでくれると思いますので。

涼子が綺麗になって主人が求めてくるなら、それはそれで素晴らしいことではないか。

激しく求めて来るのなら、妻としてちゃんと応えてやれ。

ただし、ここで課題を一つ与える。

今度、主人に抱かれるときは目を閉じて、俺に抱かれていると想像しろ。

>早くGWが明け、新しくなったshadow様のHPを拝見するのを楽しみにしています。

リニューアルは見送った。

ただし、写真のコーナーをアップするので目を通せばいい。

shadow様こんばんは。

もうきっとお休みになっていらっしゃいますね。

涼子はまだ昨日の続き、です。

> 一日一日と近づいてくるな、涼子。

> 気分はどうだ?

> 緊張してるか?

> それとも、ワクワクしてるか?

> 俺は早く涼子を縛りたくて、うずうずしている。

電話でお話させていただいた時、shadow様が「今から大阪に来れば夜には抱いてやる」とおっしゃった事を覚えていらっしゃるでしょうか?

それまでメールだけで精一杯で、他の方々のように実際にお会いする勇気はとても持てなかったのですが、この言葉を耳にした瞬間に、涼子は大阪行きを決心してしまいました。

その日のことを考えるとドキドキします。

そして、少し不安です。

メールではある部分言葉の遊びであったものが(勿論真剣に書いていたのですが)、にわかに現実味を帯び、緊張します。

新幹線から降りたとき、もしかしたら足が竦んで回れ右をしてしまうかも知れません。

涼子はshadow様に調教していただくことを望んでいます。

でも、それが現実となった時、そこから私はどう変わって行くんでしょう・・?

写真館を拝見させて頂きました。

とてもエロティックで素敵でした。

かおる様なのでしょうか?

かおる様の文章を読ませて頂くたびに思います。

それでは、涼子はshadow様に何を求めているのだろう、と。

shadow様にとって、愛するという事はどういう事なのでしょうか?

もしかしたらとても失礼なことをお聞きしているのかも知れません。

shadow様、時々無償に声を聞かせて頂きたくなります。

仕事の合間に携帯を手に取り、しばらく考えてバッグにしまう・・・何度か繰り返してしまうことがあり、涼子のディスク周辺が軽く区切られていることをこれほど感謝したことはありません。

そうでなかったら、きっと涼子の振る舞いは、みんなの目に奇異に映ったことでしょう。

なぜ電話を掛けたくなるのかが自分自身理解できないでいます。

>その日のことを考えるとドキドキします。

>そして、少し不安です。

>メールではある部分言葉の遊びであったものが(勿論真剣に書いていたのですが)、

>にわかに現実味を帯び、緊張します。

公園の散歩のつもりで来いよ...と言ってもそれは無理だろうな。

新幹線の時間が拷問のようで一番早い「のぞみ」で来たと、誰かが言った。

その気持は良く分かる。

でも、緊張するのはお互い様だ。

そして、その緊張の向こう側には素敵な世界が待っている。

時間帯からすると、先ずは食事に行くことになるだろう。

そこで軽く飲んだりして徐々にリラックスしていけばいい。

最も、俺は何事も臨機応変にやるので、こういう予定はえてして変更になる場合も多いが...

経験は豊富だから、とりあえず俺に全て任せろ。

決して悪いようにはしない。

>涼子はshadow様に調教していただくことを望んでいます。

>でも、それが現実となった時、そこから私はどう変わって行くんでしょう・・?

肉体的には女としてどんどん魅力的になっていく。

調教を受けると淫乱になってしまうのではないかと思っている人が多いかもしれないが、これは逆で、精神的にはどんどんピュアになっていく。

もちろん、調教する男性によっては違う結果になるが、少なくとも俺の調教はそうだ(と、自分では思っている)。

ただし、俺に対してもっとあれこれして欲しいという欲求が高まるだろう。

もちろん、可能な限りその気持は受け止めてやる。

更には、感性がより磨かれ、今まで綺麗に見えていたものがもっと綺麗に見える。

他人に対して慈悲的になるというのも一つの特徴だろ。

ひとつ訊こう。

涼子はこういう風に変わりたいというイメージがあるのか?

もしあるのなら、俺がコントロールできる範囲でその願いを叶えてやる。

>かおる様の文章を読ませて頂くたびに思います。

>それでは、涼子はshadow様に何を求めているのだろう、と。

何も大げさに考えなくてもいい。

俺に調教されたい...ただそれだけでも立派で素敵な理由だ。

>なぜ電話を掛けたくなるのかが自分自身理解できないでいます。

別に無理して理解するなよ。

掛けたいから、掛ける。

それでいいではないか。

俺たちは仕事で付き合っているわけではないのだから、電話するのにいちいち理由なんて要らない。

こちらは、今、スコールのような雨が降っています。

少しでも窓を開けると、雨がアスファルトを叩きつける音で、CDの音も聞こえない程です。

土砂降りの雨を見ていたら、昔の映画「ナイン・ハーフ」を思い出しました。

ミッキ-・ローク主演の映画ですが、観ていらっしゃるでしょうか?

その映画の中で、やはり土砂降りの雨の中、非常階段(?)でセックスするシーンが(というより、ミッキ-・ロ-クが一方的に犯している)あるのですが、全身びしょ濡れで、体に張り付いた服が体の線をくっきりと強調し、髪も頬に張り付き、泣いているのか喘いでいるのか解らない表情が、とても印象的で素敵でした。

身のこなし、かったるいようなしゃべり方、優しさとすれすれのところにバイオレンスが潜んでいる感じ・・・ミッキ-・ロークは好きな男性のタイプです。

お会いする日まで、もう1週間もありません。

そのことを考える度に、脈が速くなり、「涼子はどう扱われるのだろう」と空想が止まらなくなります。

とても公園に散歩に行くな気軽な気持ちでは行けそうにありません。

でも、shadow様に全てお任せし、涼子はこの緊張感を楽しむことにします。

こうなりたいイメージ・・・とも違うのかも知れませんが、今、幾重にも重ね身にまとっている鎧をひとつひとつ剥いでいけたら・・・と思います。

自分以上の自分に見せたいが為にでしょうか。

それともあまりに自分に自信が無いからでしょうか?

「これが私です」と尊大でも卑下でもなく言えるようになりたい。

shadow様にメールをお出しする前まで、ずっと涼子は自分が嫌いでした。

人間として、母として、妻として、女性として、社会人として、そのどれもに自信が無かった。

相手の顔色を伺いながらの言動だから、一人になるととても疲れてしまいます。

職場でも家庭でも、人付き合いの柔らかな優しい人と言われるけど、それは、ベースに「嫌われたくないから」という気持ちがあって、

私の言動で相手がどう感じるかを最優先に考えているから。

shadow様の奴隷としてshadow様に尽くしたいという気持ちを持つようになり、ひとつだけ解ったことは、今までの涼子に足りなかったものは、相手を信頼する気持ちだという事。

本当の私として、今私の周りにいる人たちに、本当の意味で優しく出来る女性になれたら・・・。

何だか私のメールはいつもSMと関係の無いことばかりですね。

それでも、よろしいのでしょうか?

電話越しのキスだけで、昨日の涼子は震えていました。

目を閉じて少し口を開けてそして・・・shadow様をすぐ傍に感じることが出来ました。

電話を切った後も、しばらく、目を閉じたままその余韻を楽しんでいました。

shadow様、涼子はほとんどSMの初心者です。

shadow様に調教して頂いても、あの時のように泣き喚くばかりかもしれません。

でも、最初に申し上げた通り、涼子のことメチャクチャにして下さい。

セックスをしていても、それを冷静に見ているもう一人の涼子がいて、それがイクことを拒んでいるようです。

何故なのでしょう?

いつも途中で、「もういい」って思ってしまいます。

自分でしても、確かに気持ちがいいですけど、肉の痙攣としか感じられない。

もう一人の涼子が出てくる余地が無いほど、メチャクチャにして欲しいのです。

> 一つ訊きたい。

> 彼は美男揃いのハリウッドの中にあっても「Mr.セクシー」と言われていた。

> 男のセクシーさについて、男はどうも分からない。

> どうも俺たちが感じる女性のセクシーさよりはもっと複雑なようだ。

> スタイルがいい、胸が大きい、香水の香り...俺たちは単純だからな。

> 男のセクシーさって何だ?

多分その女性によってセクシーの定義はかなり違ってくるのではないでしょうか?

友人との間でこんな話題が出ることがありますが、意見は様々です。

日に焼けた肌でなければとか、がっちりした体型でなければ嫌だとか、

私の敬愛する森瑶子さんは”手の(爪の)美しい男性”にこだわっていたようですし・・・

友人間で共通しているのは、低い囁くような声がいい、という事位でしょうか。

涼子がセクシーだと感じるのは、限りない優しさの中に冷酷さが潜んでいる感じ、そして低く湿った声、

あの人を愛したら絶対に苦しむということが解っている、そんな男性でしょうか。

未婚と既婚の女性の違いもあるのかもしれませんね。

私たち既婚女性は、出会って、惹かれて、そしてセックスをしてしまったら、結婚する以外は、遅かれ早かれ別れていく、そして結婚してしまえばそれは日常の中に組み込まれてしまう事を知っています。

適度な緊張感は維持できても、めくるめくような気持ちを一生維持しつづけることはきっとできませんもの。

セックスをすることはとても簡単なことで、その先に別れがあり、それが見えているから、あんなにときめくんだという事を知っています。

散ってしまうことが解っているから、桜があんなに愛しく、美しく見えるのときっと一緒ですね。

半年に一度位、○○に行きます。

あちらで、ある一定以上のレベルのバーで仕事の仲間たちと飲んでいると、時々声を掛けてくる男性がいます。

その時の視線・・・

見透かされているような、舐めまわすような視線で値踏みされる時、あの緊張感が好きです。

彼らは、言葉で、目線で口説きます。

ベッドを仄めかすような言葉の遊びはスリリングで(無論言葉の遊びにとどまりますが)、20代前半では言葉に詰まり、聞きなれない褒め言葉に下を向いてしまう事がしばしばでしたが、

後半でやっとそれを楽しむことができるようになりました。

メールを通してのshadow様の言葉は、彼らに似ているような気がします。

そして涼子はその言葉の端々に、感じてしまいます。

これは、私のひとり言です。

shadow様のHPを拝見させて頂くようになったのは、今年に入ってすぐの頃からです。

様々な女性たちの体験談やshadow様のコラムや雑記など、隅々まで読ませて頂きました。

SMに興味があったのは勿論ですが、今にして思えば、自分自身が変わるきっかけを探していたのかもしれません。

きっかけだから、誰でも良いのではなく、それだからこそ慎重に選ばせて頂きました。

こういうサイトはどうしても出会い系のイメージがあり、だからshadow様を知り、この方だと確信してからも、実際にメールを出すまでに、何日か要しました。

目いっぱい勇気を出してコンタクトさせて頂き、結果がただの冗談であるには、私は臆病すぎます。

最初のメールは、お返事がいただけるのか如何か半信半疑で、恐る恐る送信しました。

次の日、暖かいお言葉が詰まったお返事を頂きました。

嬉しいと同時に、ホッとしました。

その日から、奥底に封印してあった私の気持ちを解き放つかの様に、日を置かず憑かれたようにメールを書きました。

時間を置いて、冷静な私が戻ってしまう前に吐き出してしまおうとしていました。

shadow様からのお返事は、言葉の裏まで読んで私の気持ちを理解して下さっているようで、そのような言葉に触れる度に、ああ、この方だと思った私の直感は正しかったんだと嬉しく思いました。

ただ、shadow様は私に対していつも少しだけ臆病でした。

既婚者だからかな?

子供を産んだことの無い綺麗な若い体じゃないからかな?

私の言葉が(メールが)お気に召すようなものじゃないからかな?

・・・と不安に思っていたことは事実です。

「shadow様の意のままに」と申し上げたのはそういう意味です。

きっかけは私がshadow様を選ばせて頂きました。

ですから今度はshadow様が選んで下さいと。

(失礼な言い方ですね。ごめんなさい)

私はshadow様を愛しています。

(既婚者にそういわれるとドキッとしますか?)

shadow様にはたくさんの女性たちがいらっしゃいますが、私にメールを書き、私と電話で話し、そして(近々現実になる)私と会って下さっている時は、私の事を愛して下さっているのだと思っています。

これは思い上がりでしょうか?

私の願望だけなのかもしれません。

私は何か行動を起こす時、または心の中に新たな感情が芽生えた時、それに理由をくっつけずにはいられない性格です。

行動の意味付けをし、意に添わない結果になった時には、~だからこうなったんだと

自分に有利な理由を考えて納得し、できるだけ自分の心が傷つかないようにするのです。

でも、もう止めます。

理由は私がしたいから・・・それだけです。

私は夫を愛してる、子供を愛してる、仕事を愛してる、shadow様を愛してる、

それでいいじゃないのと認めた時、鎧が一つ剥がれていきました。

お腹は少し出てるし、胸は垂れているし、アソコの締まり具合も違うらしいし(前の夫に言われ今でもやはり気にしてます)、正直な所ご主人様にお見せできるような体ではありませんが、shadow様をお慕いし、全て委ね、ついていきたい気持ちは他の女性の方々と何も変わりません。

最初の頃にshadow様は”その時、隠す事は許さない”とおっしゃって下さいました。

優しさに満ちた言葉だと思います。

こんな私でも、受け入れて下さるのですよね。

今、不安に思っていることがあります。

仕事を終え、家事を終え、やっと自分の時間が持てる頃(いつも真夜中ですが)メールのチェックと共に、shadow様の更新された部分を読ませていただきます。

かおるさんのコラムや日記を読ませて頂きました。

かおるさんの言葉は繊細でエロティックで、好きです。

かおるさんはshadow様のただ一人の愛奴でいたいと望んでいますし、shadow様もかおる様を愛していらっしゃるのが伝わってきます。

かおるさんのせつない気持ちが、痛いほど解ります。

私はかおるさんのファンだと言いながら、かおるさんに悪いことをしているのかな?とも思います。

でも、私はshadow様の愛奴の一人でいたい。

shadow様が義理でお電話に出てくださると思いたくないですし、先程書いたように<その瞬間は>私をshadow様流に愛して下さっているのだと思いたい。

少なくとも、自分が飼われているペットだとは思いたくないのです。

shadow様と知り会うことが出来て、幸せだと感じている私をもう少しお傍にいさせてください。

何を伝えたいのか良くわからなくなってきちゃいました。

気持ちを整理したかっただけかもしれません。

こんばんは、shadow様。

また雨が降ってきたようです。

一度ベッドに入ったのですが、眠れず起き出して来ました。

週末は晴れるといいな。

shadow様、私、道頓堀を見てみたいのですが、ホテルからは遠いのでしょうか?

大阪はどんな街なのでしょう?

遠足が間近に迫った子供みたいにわくわくします。

知らない街を訪れる時はいつもこんな気分です。

私はアジアが好きです。

夕暮れ時の屋台、遠くから聞こえるその土地(国)独特の楽器の音、祭囃子、ぽつんとした灯りの下でおじいさんが面白くなさそうな顔でテレビを見ている・・・表の店は開けたまま・・。

大阪はアジアの印象があります。

(そんなことないって怒られるかしら?)

私なりに2日間を振り返ってみました。

やはり自分のこととなると感情移入しすぎてしまい、たどたどしい文章になってしまいます。

読みづらいかもしれませんが、ご容赦ください。

shadow様、週末のお忙しい時間を涼子の為に割いて頂きありがとうございました。

大阪駅でお別れした時、涼子はずっとshadow様のお傍でお仕えさせて頂きたいという思いで一杯で、柄にもなく涙ぐんでしまいました。

「形見のようだな」と苦笑されるshadow様から、強引に携帯のストラップを頂きました。

首や腕についた麻縄の後が消えてしまった今、夢の中のようなこの2日間が現実の出来事だったという唯一の証のような気がします。

前日からひどく緊張し、食べることも眠ることもろくに出来ずにいた私にとって、新幹線で大阪駅に着くまでの時間は拷問に等しく、緊張のあまり吐きそうな程でした。

温和そうなお顔で微笑み、「よくきたな」とお声を掛けて下さったshadow様。

「緊張してるのか?大丈夫か?」と気を使ってくださったshadow様。

涼子はお会いできた嬉しさで胸が一杯になり、shadow様のお顔を見つめる事で精一杯でした。

大阪は雨模様。

shadow様と一つの傘の中、寄り添い歩くことができた幸運に、涼子は感謝しておりました。

初めて大阪を訪れる涼子を、道頓堀へ連れて行って下さり、ありがとうございました。

煩雑なネオン、行き交う人々は声高に大阪弁で喋り、軒を連ねた店舗の多さにびっくりし・・・右往左往した挙句、香ばしい匂いに導かれ、焼き鳥屋さんの暖簾をくぐりました。

コの字型のカウンタ-に15人も座れば満員になってしまうその店内には、備長炭で焼き上げるあの独特の匂い(ああ、日本人でよかったと思うあの匂い)が漂い、食欲をそそります。

焼き鳥屋さんのメニューは、焼き鳥屋さんのメニューに他なりませんが、涼子には聞きなれない料理名がちらほら見受けられました。

注文表に、2人分のオーダーを書き込み、短髪の愛想のいい店員さんに手渡すと、

まずはビールで乾杯。

お腹がポコッとでしまうとみっともないので、あまり食べないようにしようと決めていたのですが、もともとが大食漢なので、そしてshadow様も結構召し上がるらしく、結局店員さんが「全部食べられますか?」と心配して下さる程いただいてしまいました。

表面はカリッとしていて、口に入れると炭の香りが広がりとってもジューシーなお味、

お店の名前を控えておかなかったことを後悔しました。

食事の間、お隣に座らせて頂いていることが照れくさく、少し距離を開けていたのですが、もっと近くに来なさいとshadow様が椅子を動かして下さったので、お箸を持つ方の腕が常に触れ合っており、そんなことがとても嬉しく感じられました。

もう少し何か食べたいとおっしゃるshadow様と、次はラーメン屋さんへ入りました。

もうお腹が一杯であまり食べられない涼子の分まで、おこげ入りの五目ラーメン、チャーハン、餃子とshadow様はあっという間にお召し上がりになりました。

あんなに召し上がるのに、引き締まったお体をしていらっしゃるのは、やはりトレーニングを続けていらっしゃるからでしょうか?

外は雨が降り続いています。

ヒールがすべり歩きにくかった私は、腕を組ませていただき、恋人気分で歩いておりましたが、コンビにの前で立ち止まったshadow様はそんな甘い気分を吹き消すように、「新聞を買って来い、蝋燭が床に垂れると始末が大変だからな」と突き放すようにおっしゃいました。

ホテルの部屋に入りるとすぐに、shadow様は持っていらっしゃったお道具をテーブルの上に並べ、ひとつひとつ説明して下さいます。

それから唐突といったタイミングでshadow様がおっしゃいました。

「服を脱げ」・・・shadow様が見詰めていらっしゃるのを背中に感じながら、ファスナーを下ろし、スカートを脱ぎ・・・お言いつけ通りパンティーをはいていないことを確かめると、涼子のあの恥ずかしい部分へ息が吹きかかるほどお顔をお近づけになり・・「甘酸っぱい匂いがする」・・・顔が真っ赤になって行くのが自分でも分かりました。

硬直したったままの涼子にshadow様は麻縄を掛けてゆきます。

両腕は後で縛られ、胸の上下を縄が這い、そして、股の間を通り、縄の先端を持つようにと手渡されます。

「どんな感じだ?」

「はい。きつく抱きしめられているみたいです」

不思議と怖さはありませんでした。

縄の感触が次第に肌に馴染んでいくようで、本当にshadow様に強く抱きしめられているようで・・・shadow様が縛られた涼子を後から抱きしめてくださり、軽く握った手にshadow様の指が挿入され、抜かれ、また挿入され・・・涼子は思考力が停止してしまったかのようにぼおっとなり、インサートに見立てた指の動きに感じていました。

実際頭の中が真っ白になり、目眩を起こしたようです。

「縄酔いだ」とshadow様はおっしゃいました。

以前メールで「涼子は縛っただけで縄酔いを起こすかもしれないな」と書かれておられましたが、現実の事となったようです。

かおる様がおっしゃっていた通り、普段なら決して綺麗とはいえない私ですが、鏡の中の涼子は顔を上気させ、麻縄に縛られ、別人のように素敵でした。

一度縄を解いて下さると、誓約書を読み上げるよう言い渡されます。

shadow様の前に正座し、声を出そうとするのですが、口の中が乾き下が捲れてしまったようで声になりません。

やっとの思いでたどたどしく読み上げた涼子に、「お前は冗談でこれを書いたのか?」と怒りを含んだ声が飛びました。

ご主人様のお求めになる行為に対して、恥ずかしさから嫌ですと言ってしまったことを指摘されていらっしゃったのです。

「本心で書きました。申し訳ございませんでした」

「ここになんて書いてある?厳守しなかった時はいかなる罰もお受け致しますと書いてあるぞ。じゃあ罰だな」

shadow様は普段は温和な方ですが、こんな時は違う人なのではないかという位、冷たく恐ろしい表情をなさいます。

顔色を全く変えずに冷ややかに見下ろされると蛇に睨まれた何とかの如く、涼子はすくんで動けなくなってしまいます。

「ベットの上に四つん這いになれ」

「・・・返事は?」

「・・・はい。」

恥ずかしい格好のままお仕置きを待つ涼子のお尻に、平手が振り下ろされます。

繰り返し繰り返し・・・。

shadow様は一回叩くと、その場所を優しく撫でて下さり、痛みを伴った快感と、安らぎとが交互に押し寄せ、そしてその2つの感覚だけで涼子の中は一杯になる・・・

もっともっと打って欲しい・・しびれるような感覚の中でそう申し上げたような気がします。

しかし「それを決めるのは誰だ?」と厳しいお声が。

あまりの厳しいお声に答えられないでいると、「決めるのは誰かと聞いてるんだ!」

たたみかけるようにおっしゃるshadow様。

「ご主人様です」涼子の声は掠れ、消え入るようだったと思います。

途端に今までにない強さでお尻に手が打ち付けられました。

「うっ・・・」焼けつくような熱さを感じてshadow様を見上げると、涼しげなお顔でなおも手を振り下ろします。

涼子はshadow様の目をみつめたまま、離せないでいました。

涙ぐんでしまう程痛いのに。

涼子はどこかで、その痛みに身を委ねるとその先に歓びが待っているのを知っていたような気さえします。

「あっ・・・あうっ・・」

この獣のような叫び声を出しているのはいったい誰だろう?

自分がこんな声を出すなんて思ってもいなかったのに。

一打ち毎に段々声が大きくなり、何が何だか解らなくなり・・ふっと意識が消えてしまいました。

気が付くとshadow様が先程とはうって変わった優しいお顔で、涼子のお尻を撫でていて下さりました。

その上「初めてなのに頑張ったな」とお褒めの言葉を頂き、涼子は嬉しくて誇らしくて胸が一杯でした。

「今日はこの位にしておくか」とおっしゃられたのが午前2時位だったと思います。

ウーロン茶で喉を潤すshadow様に、「涼子も飲みたいのですが」と縄のまま申し上げると、口移しで飲ませて下さりました。

shadow様のお口で少し暖められたウーロン茶を必死に飲んでいる涼子は、赤ちゃんみたいだと可笑しく思いました。

今日はここまでにしようと言われましたが、実際に眠りについたのは随分後のことで、「後でオマンコにも蝋を垂らしてやるからな」という予告どおり、胸に、アソコに蝋が垂らされました。

いったい涼子は今夜だけで何度気を失いかけたことでしょう。

ようやくベッドで体を寄り添わせて頂いた時には、もうくたくたで1cmさえ動く気になりませんでした。

それでも、「しゃぶれ」と命令されると、shadow様のものがいとおしくて堪らず、心をこめておしゃぶりさせて頂きました。

「涼子、お前上手だな、気持ちいい」と何度も仰って下さいました。

涼子はshadow様に気持ちよくなって頂きたくて、褒めて頂きたくて、何度も何度も、フェラさせていただく度に涼子の気持ちをこめておりました。

眠りについたのがいったい何時だったのか覚えておりません。

いずれにしても数時間だったと思いますが、あとでshadow様が仰るには、かわいそうなくらい熟睡していたという事でした。

ここ数日の寝不足と昨日一日の官能の嵐が祟ったのでしょう。

次の朝(といってもほんの数時間後のことですが)はshadow様のお体を洗わせて頂き、また涼子の体を洗って頂くという幸運から始まりました。

しかし、お風呂から上がると調教が待っています。

「今日はアナルだ」と涼子を四つん這いにさせます。

お尻の穴を何度も何度も丁寧に舐めて頂きました。

涼子はアナルセックスは痛いばかりだと思っていました。

でも、そうして広げていただき、差し込まれたビーズもぼこぼこした棒も最初は妙な感じでしたが、ゆうっくり次第に早く、出し入れされるとお尻を責められているのにオマンコの方まで感じてきてしまって。

お尻から抜く時が物凄い快感。

ココがこんなに感じるなんて知らなかった。

shadow様のおちんちんが挿入され、かき回され、突かれ、涼子はいつしか自分から腰を振っておりました。

そしてまた縄で縛って頂きました。

縄は足首を交差したまま固定され、首の周りを一周しました。

涼子は恥ずかしいところを丸出しにしたままで身動きが取れません。

shadow様はバイブをオマンコに押し当て、おちんちんで涼子の顔を叩き・・・(涼子にとっては)ありとあらゆる事をして下さいました。

恥ずかしいとか屈辱的な格好だとか感じる気持ちは、もうどこかに吹き飛んでおり、快感に身をよじると一層縄が肌に食い込み、それがギュ-っときつく抱きしめて頂いているようで堪らなく幸せで・・・。

最後には縛られたまま、shadow様にふわっと抱きしめられただけで、イってしまいました。

それは、shadow様の心に涼子が抱きしめられイってしまったようです。

本当にこんなことがあるんですね。

肉の交わりの数十倍それは心地よいものでした。

その日の昼食はお寿司屋さんに連れて行っていただきました。

12時の開店時間に合わせて訪れたのですが、すでに待っている人々がおり、店が開いて2・3分後には満員となっておりました。

カウンターのガラス越しに並んだネタは随分大きいもので、こちらのお店で出されるもののゆうに2倍はあります。

大阪弁が飛交う中、涼子は少し気後れしてしまいましたが、shadow様は昨日に負けず劣らずの食欲をお見せになり、気持ちが良いほどの食べっぷりでした。

shadow様はサーモンのお鮨がお好みと見えて、2皿も注文していらっしゃいました。

(その2皿4個で、こちらの8個分の量は確かにありました)

涼子もお腹一杯に頂き、満足でした。

2人でお腹一杯食べたのに、3000円弱のお値段!!

ネタが大きくて、美味しくて、おまけに安いときたら、あの混雑の仕方もうなずけます。

昼食後、少し疲れてしまったので、二人でお昼寝をしました。

先に涼子が目覚め、shadow様の寝顔を見つめていたのですが、子供のような顔をして眠っていらっしゃるshadow様からは、表情を少しも動かさずに冷たく言い放つご主人様の気配を見つけることは出来ませんでした。

涼子のご主人様は2日間で色々な表情を見せて下さいました。

そのどのお顔も涼子は好きです。

shadow様、素敵な時間を過ごさせていただきありがとうございました。

お別れの時は寂寥感に襲われ堪らない気持ちでおりましたが、ずっとご主人様でいて下さるというお約束を胸に帰途につきました。

ここで終わってしまうのではなく、ずっと続くんだという思いが涼子を幸せにしてくれます。

体の距離はまた離れてしまうけど、

心は確かにshadow様とつながっていることを感じられます。

涼子は幸せです。

搭乗時刻がやってた。

チケットに記された座席に座り、機体が滑走路を離れた時、ようやく訪れた開放感に虚脱状態だった。

なんとめまぐるしかったことだろう。

大阪から私の住む街を経由して○○へ、そして帰国。

この際仕事の結果はどうでもいい、成田へ着くまでの○○時間が唯一私に与えられたご褒美だった。

シートベルトのサインが消え、私は深く座席に座り直す。

大きく深呼吸を3回、○○はもう遥か雲の下、目には届かない。

慌しく過ぎた日々が、頭の中に浮かんでは消えていく。

私は一つのイマージュに集中する。

記憶は、次第に焦点が合い始め、そして加速度をまして一気に鮮明なものとなる。

雨の大阪。

煙草を吸う時の指先、

ニューバランスのリュック、

一心に手をあわせていらっしゃるその背中、

私を見詰める瞳。

何故クローズアップされたディティールばかりが浮かぶのだろう?

フローズン・ダイキリが運ばれ、私の映像は中断される。

機内の乾燥もあるが、よく冷えたグラスの水滴を眺めるうちに、とても喉が渇いていることに気づいた。

「ダイキリ」はヘミングウェイがこよなく愛した飲み物だが、この発音が難しい。

”daiquiri”と綴るが、最初のうちは必ず2・3回言い直さなければならなかった。

ヒナさんは綺麗な英語を喋るのだろうな、と思う。

私はかなりブロークンだ。

グラスが空になり、私は目を閉じた。

すぐに次のイマージュがやってくる。

麻縄で私を縛るご主人様、身に付けていたオフホワイトに薄いブルーが溶け込んだ下着を「綺麗だ」と褒めてくださった。

お尻を撫でて下さる暖かな手、額をつたっていた汗。

今、ここに、独りだということが、無性に淋しい。

胸のあたりがざわつき、私は冷静さを失い始める。

きつく目をつぶり、両腕をうしろで合わせ、縄の感触を思い出す。

ご主人様の声。

低く囁くような声を耳元に感じて。

他人と本当の意味でのコミュニケーションを上手に取ることが出来ずに、自分自身のことも好きになれずにいた私を、俺が待っているから殻を割って出て来なさいと導いて下さった。

縄が這い、私の体は抱き止められる。

そこでやっと私は落ち着きを取り戻す。

淋しさは、私の体から消えていた。

ご主人様、こんばんは。

空港に到着し、そこでやっと、あの日返信メールを下さったことに気づきました。

出迎えて下さったような気がして嬉しかったです。

昨日・今日と過ごし、やっと日常に馴染むことができたようです。

今日、HPを久しぶりに拝見し、新しい数人の女性のお名前を見つけ、少しびっくりしました。

数日見なかっただけなのに。

ご主人様を慕う女性が増えて嬉しいやら、淋しいやら複雑な気分です。

涼子の更新分がなかったので余計にそう感じたのかもしれません。

確かにここ数日プライベートなことばかりでしたものね。

仕事が散々だったため少し落ち込んでいたのですが、土曜日の電話で楽になりました。

ありがとうございます。

何事も気持ちの持ち方次第で、大きく変わりますね。

今は、穏やかで、前向きな気分でおります。

ご主人様の「もちろん」が好きです。

最初は、もちろん・・・何なの?・・・と思ったのですが。

「もちろん」の後に「・・・」がついていて、その「・・・」を想像するのが好きです。

柔らかい、優しい肯定の言葉ですよね。

時々、ご主人様の真似をして「もちろん」と言ってみます。

すると、耳元であのお声が聞こえたようで、くすぐったい気持ちになります。

ここのところ、メールが急増したとのこと。

「今日は朝からメールを書いてる」のお言葉に、思わず(失礼ながら)かわいい!と微笑んでしまいました。

涼子は涼子のペースでメールさせていただきますので、ご主人様のペースでお返事くださいませ。

今日私は喧嘩をしてしまいました。

仕事はお休みだったのですが、会社に所要があったので、お昼過ぎに出社しました。

報告を終えた帰り道、喫茶店にコーヒーを飲むために立ち寄りました。

午前中に買ったばかりの本を取り出し読んでいると、

「shadow(様)が・・・」という声が聞こえてきました。

週間ポストの記事について、営業マンらしき3人組が会話を交わしていたのです。

要約すると、こうなります。

shadow(様)という男性が、ネットを利用して調教という名を借りて、欲求不満な女性をだまし、やっている・・と。

裸同然の派手な格好で遊びまわっているセックスすることしか考えていない淫乱な女か、普通の男には相手にされないのでネットで快感を得ているブスな女かだ。

最後には「こいつ、上手いことやってるよな、犯罪すれすれだよな」という結論に落ち着いたようでした。

体から血液がさあっと引いていくような感じでした。

自分でも表情がなくなっていくのが分かりました。

私たちはともかく、ご主人様を中傷するなんて・・という気持ちでした。

他人に対して怒ったり、ましてや言いがかりをつけることなど皆無といっていいほどないのですが、あんまりにあんまりなので、つい

「私はその内の一人ですけど、私のご主人様に何か仰りたいことでもおありですか?」と言ってしまいました。

三人組は意外な展開にびっくりしたらしく、そそくさと席を立ってしまいました。

その後、その雑誌を読んだのですが、なるほど、先程の三人組がそう受け取るような書き方でした。

結局、書いた方も、SM=非常識な汚いイメージ(普通の女は立ち入らない領域)と思っているのでしょう。

多分、かおるさんが仰ったと思われる、ご主人様との信頼関係や、ご主人様の素晴らしさなんて、聞いていても、自分とは相容れないものだから、勝手に頭の中で削除してしまったのでしょう。

聞こえていて聞いていない、見えていて見ていない。

先入観を持つことは、ことに情報を伝える側にとって致命的だと思います。

しばらく時間が経ち、全ての人に分かってもらえなくても、それを読んだ一人のmの女性が、ご主人様のサイトを訪れるきっかけになればいいんだ、と冷静に判断できましたが、

その時は夢中でした。

我ながら恥ずかしい一幕だったと、反省しております。

今日は、とてもよい天気でしたね。

午前中、ベランダに椅子を出し本を読み始めました。

肌に日差しが暖かく、風がとっても気持ち良くて、結局本を放り出し、ずっと空を見ていました。

贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

ずっと続く同じ空の下にご主人様がいらっしゃる、と考えていると、不思議ですね。

ご主人様のすぐお傍に涼子がいるようで。

ご主人様、今日の午前中、左肩の後辺りに涼子を感じませんでした(笑)?

明日がご主人様にとって幸せな一日でありますように。