一応独立した責めとして書いておくが氷責めはかなり特殊分野であり、純粋な責めというよりも高度な演出として行われる場合がほとんどである。

その手法は簡単で、氷の欠片を女性の肌に這わせるのだ。

冷蔵庫で作ったキューブよりも、コンビニなどで売られているロックの方が長持ちして良い。

例えばshadow流なら、羞恥責めの姿をオンザロックでも飲みながら楽しみつつ、グラスに残った氷を使って行えばその流れはスムーズだ。

両者冷たくて気持ちがいいので特に夏向きの責めといえるが、冬でも火照った女体に冷たい刺激を与えてやれば心地良いものだ。

いずれにせよ氷責めは脇役的な行為だが、SM初心者の女性にとっては十分な刺激になる。

参考映画:ミッキー・ローク主演ナインハーフ

純然たる責めの為の氷責めとは氷をたくさん浮かべた冷水に放り込んだりということになるが、女性がブルブル震えている姿を見ても別段俺には興味の対象外であり、ここでは多くを語らない。

片や雪責めとは即ち野外での雪中放置である。

雪の多い地方の方ならばそれなりに行っているかもしれないが、俺同様、ほとんどの方には馴染みのない責めだろう。

しかしながら純和風的な雰囲気がビジュアル的に見栄えするため、その手の写真集においては極めてメジャーな責めであると言える。

分類的には渓流責めと同じような位置付けということになろうか。

両者夏冬対照的な責めであり、決して主役級のものではないが、もし機会があれば試してみるのも一興だろう。

 

shadow

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