電流攻め 電気責め
マフィアものの小説などを読んでいると拷問のシーンが必ずといっていいほど登場するが、そのパターンの中に電流責めがしばしば見られる。
電極を尿道に突っ込んで電流を流すというもので、少なくとも小説の世界ではどんな強面も子供のように泣きじゃくるという強烈な拷問法だ。
(まあ、実際もそうだろうが)
こんなシーンを読んでSMに応用すれば面白いのではないか?
と、その昔にどこぞのサディストが考えたのも無理はない。
マンコやアナルに電極を突っ込んで電流を流すという行為は俺の行うSMからは大きく外れているので、ここではそういう極めてマニアックな行為もあるというだけに留めておく。
その他、電気責めに属する責めとして、ハンダゴテ責め、アイロン責め、コイル責め等があるものの、どれも上記と同じく俺の定義するところのSMではないし、その責めの説明すらあまりに酸鼻だ。
そんなわけで、電気系統の責めについては、マニアックになればそのような行為もあるにはあるという知識のみで十分だろう。
絵的に派手である、といったような意味合いでSM作品においても電流責めがしばしば登場するが、俺は特に興奮を覚えない。
余談だが、作品収録後に「腰痛が治った」といったような効用が時にあるそうだ。
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