ボディーペイント

SMにおけるボディーペイントには後で消しやすいという点で水性マジックや口紅が重宝する。

書くのは猥褻な言葉や性器を意味するマーク等々。

それらは主に屈辱を与えられることに快感を覚えるM女向けのプレイであるといえる。

あるいは、絵的にインパクトがあるのでブログアップ用の撮影として行われる場合も少なくない。

初心者には意外かもしれないが、バリバリのキャリアウーマンがこの行為を好む場合も少なくない。

メス豚系の責めということになるだろうが、言葉責め等との併用で責めてやれば女性もどっぷりその世界に浸れるはずだ。

蔑みではないボディーペイントとして、主の名前を書くという行為もある。

上記とは全く異なりこちらは専ら従属を意味するペイントであり、これが昇華すると入れ墨となる。

口紅などが重宝すると書いたが、もちろん消えにくい油性のマジックや絵の具を使っても構わない。

まるで刻印のように文字が長時間刻まれるわけで、主と離れてからでもその効力を発揮することになる。

ただし、スポーツクラブ等には全く行けなくなるので、一応は了解の上で行う必要がある。

ボディーペイントからは離れるが、例えば猥褻な言葉をなどを書いたプラカードやホワイトボードを首からぶら下げての散歩や放置などはかなり強烈な行為である。

「チンポ大好き淫乱女です」

「ノーパンノーブラです」

「セックスしたいです。誰か犯して下さい」

等々

その刺激は今思い出しただけでも俺自身少々クラクラする程だ。

 

その他、ボディーペイントに準ずるものにラバーペイントがある。

これは特殊な塗料を塗ってゴム膜を作るもので、更に着色することにより服や水着などに見せかけることができる。

明るい場所ではさすがにばれてしまうが、薄暗い夜道などはちょっとすれ違ったくらいではわからない。

といっても、本人の感覚としては全くの全裸であるので、合法的に堂々全裸歩行できる数少ない手段である。

全裸歩行は無理という女性もラバーペイントならば可能である場合が多いので、初心者向けのプレイでもある。

ただし、ペイントに多少時間がかかるという難点があるので、気軽にはできない。

剥がすのは簡単で、引っ張ればすぐに取れる。

興味のある方は東急ハンズなどへどうぞ。

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