どれだけ適当に作ってもそれなりの味に仕上がる料理、その筆頭が俺的にはチリビーンズ(チリコンカン)とカレイの煮付けだ。

今回は前者について述べたい。

トマト1缶というのは毎回変わらないが、それ以外は全部適当。

各種豆水煮、ひき肉、玉ねぎ、ニンジン、塩、赤ワイン、ソース、カレー粉、チリペッパー...

トマト、豆、ひき肉、玉ねぎ以外は何か抜けても特に問題なし。

セロリやズッキーニ、醤油や黒胡椒などをブチ込んでもいい。

とにかく、どれだけ適当に作っても味が決まる不思議な料理だ。

言い換えれば本場のチリビーンズの味を知らないということでもあるが、店で食べたのは後にも先にも今は無きバーガーチェーンwendysで食べた一回のみだ。

俺がチリビーンズを作るのはせいぜい年に2,3回。

よって好物というわけでもないが、たまに無性に食べたくなる。

ヤマザキのロールパンとサラダを添え、ビールか赤ワインと共に食べるのが良い。

昨夜それを堪能したので次は半年後くらいか。