俺がいつも映画を見ている駅前に餃子の満州という全国チェーンの中華料理屋がオープンしたようで、親父のデイケア送迎を見送ってから早速行ってみた。

食後は映画を観るつもりなので午前中から紹興酒のボトル、ハーフメンマ、チンジャオロースを注文。

追加で回鍋肉。

余った紹興酒はペットボトルに移して持ち帰るつもりだったのでショットではなくお得なボトルを注文したが、結局、残ったのが瓶底1/5程度。

わざわざ持ち帰る程の量でもなかったので、〆の焼き飯と共に飲み干した。

ところが映画館の席に着いたあたりでほろ酔いを通り越して酔っていることに気付き、355という映画の開始早々に強烈な睡魔が襲ってきた。

抗うことをせずに目を閉じ、銃撃戦の騒音をぼんやりと聞きながら心地良く寝た。

目が覚めたのは一時間後で、後半の始まりといったところ。

それでも映画は楽しめた。

ちなみに、餃子の満州の紹興酒はショットで注文すれば一杯290円、それが五杯は飲めそうなボトルなら1,000円。

ある程度飲みたいなら、そりゃあ、ボトルで注文するやろ。

次回、映画前にまたボトルで飲むときはあらかじめ二杯分ほどペットボトルに移すとしよう。

でないと、また全部飲んで途中で寝てしまうだろう。